さてこの画像はなんでしょう?
実は私が新規で幕体を導入する前に行うレイアウトシミュレーションの残骸です。
目的はテントを買ってから「こんなはずじゃなかった・・。」とならない為です。
・・・ただの妄想助長行為ともいうw。
例えはこんな感じです。
現在のソロキャン主力シェルター"KIVA"を導入する前のシミュレーション
例えば、、手持ちのアレは入るのか?とか、設営面積はどれくらい?とか
気になる別のテントとの違いは?とか。。まあそんなのを検証しています。
さて、デュオ用にと今ちょっと気になっているシェルターを検証してみることに・・。
そうです・・某ナチュブロガーさんに影響を受けてしまいました。
なんとも楽しげなシルエットを持つ
HILLEBERG ALTAI
比較対照は現在手持ちのORIGAMI4
平面積・高さはほぼ同等と言えますね。
ここでやはり気になるのはALTAIが持つモンゴル遊牧民の「ゲル」のようなシルエット。
あれって居住スペースでどのくらい優位性あるの?ってことなんです。
・・・ということで、イメージが難しい居住スペースに観点を置いて
ORIGAMI4と簡単な比較検証をしてみたいと思います。
まず、「居住スペース」とは何か?を定義付けする必要があります。
もちろん私の独断と偏見で!←個人的
妄想検証なのでご容赦ください。
そこで
「居住スペース」とは人が快適に就寝できるスペースとしました。
もちろん、この2基のシェルターは床無しシングルウォールなので
就寝時はコット使用、結露を考慮した幕体内側とのクリアランスを想定しなければなりません。
コットの高さはロースタイルコットとして一般的?なフレーム高さ180ミリとしました。
また幕体とのクリアランスは経験則から
就寝時のちょっとした動き(寝返り等)でもシュラフを濡らさない距離として
体から300ミリとしました。
つまり、この点線と幕体が触れるポイントから内側を居住スペースと呼ぶことにします。
・・・・呼ばせてください。
ORIGAMI4は地面から傾斜が始まっている分やはり居住スペースは狭くなる一方
ALTAIは全面居住スペースと言っていいと思います。
では、この居住スペースにあわせたコット設置可能なエリアがこれです。
差は更に顕著になって
ORIGAMI4ではほぼ真ん中にコットを置くしかないですね。
快速旅団さんで爆安セール中のボイジャーコットを2台重ねてみます。
ORIGAMI4では事実こうなります!←きっぱり。実証済みですから。。
私のデュオキャンスタイルだと雨天時にORIGAMI4の中で煮炊きをするのは難しく
タープ連結が必要になります。
一方、ALTAIは余裕ですね~~~。快適そう♪
もちろん実際ALTAIはサブポール含めるとポール9本必要だし
8箇所から張り綱を取るので設置面積も取っちゃいます。
だから一概にALTAIがORIGAMI4に比べて
すごく優れてるシェルターとは言えないんです。たぶん。。。
・・・・でも。。でも。気になる~。
だってあのカタチが~~。
長らく妄想に付き合って頂きありがとうございましたw。
それにしても旅団さんのボイジャーコット安すぎです。
私、数年前に倍の値段で買った気がします(悲)。
最後にフォロー
ORIGAMI4はいいシェルターですよ。
結露は少ないし、KIVAやシャン4と比べるとずっと広くて快適♪
ORIGAMI4についてはまた後日記事にします。
ホントにいいシェルターですから♪←しつこい?