現在私の主力シェルターはマウンテンハードウェア製のKIVA。
残念ながら廃盤が決定したようですね・・・。
KIVAについてはナチュログにもレポがたくさんアップされてますので
その素晴らしさはここでは触れませんが、
このようなシングルポールシェルターの最大のメリットは
収納時の嘘のようなコンパクトさと、あっという間の設営&撤収でしょう♪
反面、
通年悩まされる結露、夏の虫・冬の隙間風対策
ペグが打てない地面に遭遇した時の対策
・・・とまあ、面倒なことが無いわけでは無いわけでw。
そして
現在も数基を愛用しながらも
時折妄想してしまうんですw。
シングルポール系以外に、いけてるツーリングシェルターって?
ずばり超個人的
ポストシングルポールシェルター♪
求めるものは
コンパクトな自立式ドーム型、できればメッシュ付きw。
あと、「床無し」は楽しみ方のバリエーションがぐっと広がるので
個人的にはずせないポイントです♪
では、ちょこっと調べてみますかねw。
国産のコンパクトなドームシェルターといえばこれかな。。
スノーピークリビングメッシュエッグ
どこがコンパクトやねん(爆)。
・・はさておき
バイクを中に入れてシッポリ贅沢にガレージソロキャン♪
思い切ってこれを・・とも思いましたが、
やっぱり、重量9.5キロというのはさすがに現実味が薄いかな~w。
この手の中では最軽量なんですけどね。。
でも一人で設営は結構大変そうだし
混雑するシーズンは場所も取りすぎでバイクでは気が引けますww。
では軽さを重視すると、米国製ではこんなのがありますね~。
GoLite Utopia 4 Shelter
床面は一辺が244センチの正方形
重さはたった1.6キロ♪
高さが122センチ・・。
個人的にはせめて150センチあれば即買いなんですけどねw。
でも、でも、なんと!今、
CAMPSAVERでは40%OFFですよ。。(1月10日現在)
かなりグラっときますw。
次はこんなの。。
Quechua(ケシュア) BASE SECONDSサイズは理想的で、重さは許容範囲。
何より面白そう♪
そして、爆安w。
でも収納サイズが直径85センチって。。
どうやってバイクに積むのよ、これ?
・・で、あえなく却下。
は~~~。なんかいいのないかな~。。
・・と今日行き着けのアウトドアショップを物色中に目に付いたのが・・・。
わかさぎテントです(爆)。
今まで私のサーチ範囲からすっかり外されていた
フィッシングシェルターですよ♪
早速家に帰ってサーチ開始!
そしていくつかあるうち、気になったのはこれ♪
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ノースガードGF4見た目の縦横バランスから強度に不安を感じるところはありますが、
そもそも吹きさらしの氷上でしっかり立ってられるのなら
ある程度信頼してもいいのではないかと♪
気になる重量は4.4キロと、一般的な二人用ドームテントより
少し重い程度なので十分合格!
そして
・・え?。。なに、これ、設営時間10秒?
まじですか?
俄然興味が沸いてきましたよ♪
ディテール写真をかき集めました。
さすがはOGAWAクオリティー、しっかり作ってありそうです♪
開閉式で内側から操作できるベンチレーターは付いてるし
背面にはこれまた内側から開閉できるメッシュ付きウィンドーも♪
ただ、床面積が一辺210センチの正方形。
設営場所を選ばないメリットはありますが、
小さすぎないか心配がありますね。
そこで、
いつものシミュレーションをやってみましょう♪
比較対照はもちろん現在主力のKIVAです。
こうして見ると、かなり小さい感じですね。。
では、ボイジャーコット使用時の快適就寝エリア
・・つまり、
前回同様に居住空間面積を比較してみましょう。
居住エリアの考え方は
こちら。
おおっ、、同等に見えませんか。。?
では、食事時など
コットに腰をかけた状態での目の高さで
空間の断面を切ってみると。
こうなります。。。
OGAWAのノースガードGF4。
ツーリングテントとして
見た目より実力があるかもしれませんね♪
しっかりしたスカートと、メッシュ窓を備えてるので
オールシーズンいけそうだし、
床面積が小さい分、
コットを使うよりむしろ
お座敷スタイルでゆったり使うのが合ってるかもしれません。
センターポールも無いし・・・♪
この姿。。
名づけて
かまくらスタイル。
私の妄想は絶頂に達しようとしてますよwww。
ただし!
・・・唯一難点は
収納サイズが長115×Φ14cm。・・・・ながっ(爆)。
私のGSのフルパニア状態から片側8センチほど飛び出るサイズです。。。
アリかナシか・・・。
しばらく悶々とした日々が続きそうです。