UCO灯油ランタン

MON

2010年01月13日 21:13

ベタなタイトルですみませんw。



雪丘工房さんから荷物が届きました♪

先週捕獲したUCOですが、一度もロウソクに点火せずに
やっちゃってます(汗)。
だってお手入れがめんどくさそうなんだもんww。



中身は言わずと知れた雪丘工房オイルカートリッジです♪
ハンドメイドで、噂どおりのいい工作ですね~。。

意外なほどの軽さですから
相当な薄板を蝋付けしてるんでしょうね。
こういう技を持つ職人さんは日本の宝ですw。



若干の後ろめたさを感じつつ、UCOステッカーは剥がしちゃいました♪



右がUCO純正のロウソクホルダーです。
これを左の雪丘オイルカートリッジに入れ替えれば
キャンドルランタンがオイルランタンに変身するわけです。

連続燃焼時間も9時間から16時間に延長されるので
夕方点火しても翌朝まで十分もつ算段w。
常夜灯としてのいい働きを期待してます♪





こちらがノーマルUCOのヘッドまわり。

そして



カッチョいい~♪


では早速灯油を注入。

そして点火。。



いい~♪



とっても癒される静かな灯♪

プレッシャー式とはまた違った趣があります。
ニャーの癒しをこのサイズで得られると考えると
とっても効率的な道具だったりして♪

せっかくなので2ショットw。



何時間でも見ていられそう♪





さて、改めて細部を見てみると



ホントに作りが精巧ですね。

給油キャップだけメッキ処理されているのは
指紋で酸化させないためでしょうか?

見た目にもいいアクセントになっているし
こういう気配りがホントのデザインだと関心してしまいます。


灯の大きさを調整する時はこんな感じ。。



キャップと連結されたピンを差し込んで左右にまわせば
芯の高さが自在に変更できます♪ ナイスアイデアw。

説明書によると、灯油なら飛び出し量1ミリとありますが
2ミリほど出してもススは出ないようです。

また、この芯をシールするトップのキャップ・・
通常のネジピッチより細かいのがポイントです。
これによって運搬中の燃料漏れリスクを軽減しているそうです。

気配りもここまで来るとすげ~♪



連結されたキャップと調整ピンは燃焼中は使用しないので
紛失しないように本体ハンガーに引っ掛けておくことができます。

気配りの駄目押しや~♪



「デザインとは気配り」「気配りこそデザイン」

仕事上、日々肝に命じてきた言葉ですが
たまにこういう小さいものでも「血の通ったモノ」に触れると
その意味を実感して、いい刺激になります。





UCOには純正でこんな気の利いたケースもあるんですよ♪


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